Wordで文字数をカウントする方法|スペースなし・選択範囲も
更新日 2026-11-08
Wordの文字数はステータスバーか[校閲]→[文字カウント]で確認できます。スペースあり・なし、選択範囲、脚注の設定、CharsCountとの対応表、ExcelとGoogle ドキュメントの手順を紹介します。
Wordで文字数をカウントするには、画面下のステータスバーのカウント表示をクリックするか、[校閲]→[文字カウント]を開きます。スペースを除いた字数は「文字数(スペースを含めない)」で確認し、本文の一部だけを数える場合は、その範囲を先に選択します。
Wordのステータスバーから文字数を見る
書きながら分量を確かめたいときは、画面下のステータスバーが入口です。表示された数をクリックすると、文字数などの詳しい統計を開けます。Microsoft公式サポートの「単語数を表示する」でも、この確認方法が案内されています。
- 数えたいWord文書を開き、文書全体を調べる場合は部分的な選択を解除します。
- 画面下のステータスバーにあるカウント表示をクリックします。
- 開いた画面で「単語数」ではなく、必要な「文字数」の欄を読みます。
Windows版でカウント表示が見当たらない場合は、ステータスバーを右クリックし、[文字カウント]の表示を有効にします。この操作は、Microsoft公式のWordを使って文字カウントを取得する手順にも記載されています。数字だけを見て判断せず、項目名まで確認するのがポイントです。
日本語のレポートで求められる「字数」と、英作文で指定される「words」は別の単位です。英文を扱う場合は、課題の指示を読み直してから英語 文字数カウント(単語数)も利用してください。日本語と英語が混ざった原稿でも、提出先が指定した単位を途中で変えないようにします。
[校閲]→[文字カウント]で詳しく確認する
Windowsのデスクトップ版では、上部の[校閲]タブから[文字カウント]を開く方法もあります。ダイアログには「文字数(スペースを含めない)」と「文字数(スペースを含める)」が分かれて表示されます。欄の名称はMicrosoft公式サポートの文字カウント画面の例でも確認できます。
「本文のみ・スペースを除く」という指定なら、本文の範囲とスペースを除く欄を組み合わせます。「文書全体・スペースを含む」なら、選択を解除した状態でスペースを含む欄を確認します。どちらも同じ画面に出るため、数値をメモするときに欄の名前を添えると取り違えを防げます。
Mac版では、ステータスバーの数をクリックするほか、[ツール]→[文字カウント]から選択部分を確認できます。Web版で下部の数が見えないときは、編集ビューになっているかを確認します。これらの環境別手順はMicrosoft公式サポートに掲載されています。Windows版のメニュー位置をそのまま別の環境で探す必要はありません。
選択範囲だけを数えて、題名や名前を外す
本文だけを数えたいときは、タイトル、氏名、参考文献まで一緒に選ばないようにします。Wordには、選択したテキストだけを集計する機能があります。部分選択時にはステータスバーに選択部分と文書全体の単語数が表示されますが、字数を提出するなら詳細画面の文字数を確認してください。操作の根拠はMicrosoftの部分カウントの説明です。
- 課題や応募要項を読み、題名・見出し・引用・参考文献を含めるか決めます。
- 数える範囲の先頭から末尾までをドラッグして選択します。
- [文字カウント]を開き、指定に合う欄の数を記録します。
- 文章を直したら、同じ範囲を選び直して再確認します。
たとえば「序論から結論まで」と決めたなら、毎回その範囲を使います。前回は題名を含め、今回は本文だけにすると、推敲でどれだけ短くなったかも分かりにくくなります。章ごとの分量を調整する場合も、見出しを含めるかどうかをそろえてから比較しましょう。
スペースあり・なしとCharsCountの表示を対応させる
Wordで調べた本文を文字数カウントに貼り付けるときは、数字の大きい欄をそのまま選ばず、除外条件を合わせます。通常の本文を比較する際の対応は次のとおりです。これは比較する欄の選び方であり、あらゆる文字や文書要素で結果の一致を保証する表ではありません。
| Wordの確認欄 | CharsCountの確認欄 | 比較するときの条件 |
|---|---|---|
| 文字数(スペースを含めない) | 空白・改行を除く | 同じ本文範囲で、空白を除いた字数を比べる |
| 文字数(スペースを含める) | 改行を除く | 同じ本文範囲で、スペースを残した字数を比べる |
| 上の欄と混同しない | 文字数 | CharsCountでは改行も含むため、別の集計として読む |
CharsCountの「空白・改行を除く」は、半角スペースと全角スペースの両方を除外します。「改行を除く」は空白を残し、「文字数」は改行も数えます。Wordとの照合用に貼り付けるときは、元の空白を削ったり、段落をつなげたりせず、まず同じ文章を用意してください。
日本語の例文で数え方を確かめる
次の例では、空白の違いを見やすくするため、「今日は」の後ろに半角スペース、「明日も」の後ろに全角スペースを入れています。全文では文と文の間に改行を置きます。空白や改行を示す説明用の記号は、例文そのものには加えていません。
今日は 晴れです。
明日も 公園へ行きます。
| 対象 | 文字数 | 改行を除く | 空白・改行を除く |
|---|---|---|---|
| 例文1 | 9字 | 9字 | 8字 |
| 例文2 | 12字 | 12字 | 11字 |
| 例文を改行でつないだ全文 | 22字 | 21字 | 19字 |
全文は、改行を含めて22字、改行を除いて21字、空白と改行を除いて19字です。数値はCharsCountのカウント機能で算出しています。Wordの実測値を示したものではないので、自分のWordで同じ例文を入力し、空白あり・なしの欄を見比べる練習に使ってください。
例文を貼り付けたあと、先頭や末尾に空白が増えていないかも見ておきます。全文の値を確かめる場合は、例文の見出しや表の説明を一緒にコピーしないようにしてください。短い文章で選択と貼り付けを試してから実際の原稿を数えると、比較する対象をそろえやすくなります。
脚注・文末脚注・テキストボックスを含めるか確認する
Windows版の[文字カウント]には、[テキストボックス、脚注、文末脚注を含める]というチェック項目があります。これらも集計対象にする場合はオン、除く場合はオフにして確認します。項目はMicrosoft公式の文字カウントの画面例に示されています。
論文や説明資料では、本文と補足を別々に扱うことがあります。「注を含む」と指定されているのに本文だけをコピーして外部ツールで数えると、対象がそろいません。注も必要なら、その文章を含めた集計を用意するか、本文と注を区別して記録してください。Wordの設定と提出先の指示を一緒に確認するのが確実です。
このチェック項目は、題名や参考文献などを自動で判別して外すためのものではありません。本文中に書いた題名を除きたいなら選択範囲を見直します。提出前のメモには「本文の選択範囲」「スペースの扱い」「注を含めるか」を残しておくと、同じ条件で数え直せます。
Wordとほかのツールで文字数が違うとき
まず、選択範囲、空白・改行の除外条件、注などの対象を合わせてください。それでも違う場合は、絵文字などをどの単位で数えるかも確認します。CharsCountは見た目の文字のまとまりで数えますが、すべてのソフトが同じ方式とは限りません。詳しい違いは文字数カウントの結果がツールによって違う理由にまとめています。Wordでの数を指定された提出物は、指定されたWordの欄を最終確認に使いましょう。
ExcelのセルはLENで数える:LENBとの使い分け
Excelでセル内の文章を数える場合は、たとえばA1に文章を入れ、別のセルに=LEN(A1)を入力します。LENは文字列の長さを返し、スペースも文字として含めます。仕様はMicrosoft公式サポートの「LEN 関数」に記載されています。
上の例文をセルごとに入力するなら、先頭の例文はスペース込みで9字、次の例文は12字です。この例文の字数もCharsCountで計算しています。表の数字と比べる際は、文頭の空白や説明用のかぎかっこを足さず、例文だけを入力してください。
古いシートや説明では=LENB(A1)を見かけることもあります。LENBはDBCS向けの関数ですが、Microsoftは現在、LENBを非推奨としています。新しく通常の字数を調べる式を作るならLENを使い、既存シートの式を変更する場合は、その列が何を測るためのものかを確認してください。根拠はMicrosoft LearnのLENBの説明とMicrosoftサポートの非推奨に関する注記です。
セルに分けて原稿を管理する場合は、本文の列と文字数の列を分け、どの本文を参照しているか分かる名前を付けておくと便利です。Wordの原稿と比較するなら、セルの文章が原稿のどこに対応するかもそろえます。セル単位の数を、題名や注を含む文書全体の数と直接比べないようにしましょう。
Google ドキュメントは[ツール]→[文字カウント]
パソコンのGoogle ドキュメントでは、文書を開いて[ツール]→[文字カウント]を選びます。「文字数」と「文字数(スペースを除く)」を確認でき、[入力中に文字カウントを表示]を有効にすると編集中も確認できます。手順と表示項目はGoogle公式の「ドキュメントのワード数を数える」で案内されています。
同じ公式ヘルプでは、範囲を選択していない通常の集計は、ヘッダー、フッター、脚注を除くと説明されています。本文の一部を数える場合は、先にその部分を選択します。Wordで注を含めた値と比較する前に、両方で対象となる文章を確認してください。
共同編集で字数を共有するときは、数だけでなく「本文のみ、スペースを除く」のように条件を書き添えると伝わりやすくなります。締め切り前には、誰かが追記した部分を含めた最終稿で再確認します。途中の稿の数字をそのまま提出欄へ写さないことも大切です。
提出前に文字数と対象範囲をそろえる
- 指定が「文字数」か「単語数」か、原稿用紙の「枚数」かを確認します。
- 題名、氏名、見出し、参考文献をどこまで含めるか決めます。
- スペースを含む欄と除く欄を取り違えていないか確認します。
- 脚注などを含める指定がある場合は、その条件も記録します。
- 提出する版の原稿で数え直し、数えた範囲と項目名を添えて保存します。
原稿用紙の枚数で指定された課題には、原稿用紙 換算も使えます。文字数と紙面の使い方は分けて確認し、提出先のルールに合う値を選んでください。
Wordの文字数カウントでよくある質問
ステータスバーの数字をそのまま字数として提出できますか?
項目名を確認してから使いましょう。文字数を求められている場合は、カウント表示をクリックして詳細を開き、スペースを含めるか除くかも含めて指定の欄を読みます。単語数と文字数は区別してください。
本文だけを数えて、題名や名前を除くにはどうしますか?
本文の先頭から末尾までを選択して、文字カウントを開きます。見出しや引用を含めるかは提出先の指示で決め、修正後も同じ範囲で数え直してください。
Wordのスペースを含めない数は、CharsCountのどの欄と比べますか?
「空白・改行を除く」と比べます。本文範囲をそろえることが前提です。CharsCountの「文字数」は改行も含むので、その欄を代わりに使わないようにしてください。
脚注や文末脚注を含めるかはどこで指定しますか?
Windows版では、文字カウント画面の「テキストボックス、脚注、文末脚注を含める」のチェック状態を確認します。提出先が注を含めるよう指定しているなら、その条件で集計してください。
WordとGoogle ドキュメントのどちらの数字を採用すればよいですか?
提出先がソフトや数え方を指定していれば、それに従います。指定がなければ、数える本文範囲とスペース・注の扱いを決め、その条件を数値と一緒に示すと再確認しやすくなります。
- 文字数
- 0
- 改行を除く
- 0
- 空白・改行を除く
- 0
- 単語数
- 0
- 文の数
- 0
- 段落数
- 0
- 行数
- 0
- 全角
- 0
- 半角
- 0
- 原稿用紙(400字)
- 0枚
- バイト数(全角2・半角1)
- 0
- バイト数(UTF-8)
- 0
- 読む時間
- 0秒
- 話す時間
- 0秒
入力した文章はこの端末の中だけで処理され、送信・保存されることはありません。